強い憧れを持っていた
20歳〜22歳まで、24歳〜30代前半まで
15年間くらいやっただろうか




初めての「少林寺拳法」との出会いは
1964年9月6日から1965年2月28日まで
日本テレビ系列局で放送されていた
「坊主拳法」でした
※和崎俊也主演の時代劇ドラマ

剛柔一体となった技の数々に
小さいながらに感激をして
毎週見るのを楽しみしていた

私が初めての演武の練習風景を
紹介します。βマックスの時代の映像が
残っていました。
それに。さらに手を加えて
You Tubeを作ってみました
🎥【少林寺拳法】我が少林寺拳法の歩み
(昭和の卍の時代)

https://www.youtube.com/watch?v=x_N6AHhJC7M
その後、歯科技工士からブライダルカメラマンとなり



何度かフィリピンに取材に訪れる度に
野外で空手の練習をしていた道場の皆さんと
出会った




当時の自分も若く現役だったので
怖いもの知らずで、彼らと一戦を交える所まで
いく寸前でしたが、旅行中とあって
怪我でもしたらと添乗員にStopを
かけられました
その後少林寺拳法に関してのあらゆる書物を
読み漁りました


当時ブルース・リーと言う映画俳優が
香港映画現れ、若く年代の近いため彼の
格闘技としての解説書に傾注した






そして、仕事の多忙な時期もあり、これらに対する
情熱は次第に消えていってしまったのである
そして、2011.3.11のあの東日本大震災が起きた
それから3年後に福島で除染作業員として
働く事となる
だが、全国各浦々から集結していた作業員の
中には土木作業員として働いていた
気の荒い猛者も多くいた
そのため我が身は守らなければならず
そして、何よりも精神と肉体を同時に
鍛え上げなければならず、再び
こちらの少林寺拳法道場を叩くことと
なったが、卍から双円にシンボルマークが
変わっていたのに驚きでした
開祖から二代目にも同時変わっていました
今の少林寺拳法が嫌だとかじゃなく
昭和の時代の卍が自分の全ての
少林寺拳法だったんです
だから、こちらに来てからは道場に
通うことなく筋トレに通う毎日です

今もあの時たくさんの拳士たちと練習した
日々を思い出している